一時期のメイドブームは落ち着きを見せているのか、最近はメディアで取り上げれるのを聞かなくなった。いわゆる秋葉原を中心とするオタク市場は、105億円となっている。かなり規模が大きい印象ではあるが、前年比ではマイナス18.6%となり、2割近く下がっているとの事。一時期オタク文化の象徴であった、メイド喫茶の老舗も、07年から相次いで廃業しているそうだ。メイドビジネスとして幅広くサービス手段を変えながら、チェーン店化なども図ったが一時期のブームはなく、下火になっているという。個人客相手では成り立たず、地方や海外の観光客向けの団体を受け入れるなどして、生き残りの道を探っているそうだ。ただ見方を変えると、ただのブームがしっかりと文化として定着してきたという事でもあるとの事。というのも、メイド店舗が廃業してもすぐに次の新たなメイド店舗が同じ場所に生まれて入る為、店舗数としては減ったとしても継続して行うビジネスとして、アキバの文化として定着しているのだそうだ。どちらにせよ100億円規模のオタク市場であることは間違いない。オタクという日本から生まれた独自の文化は、また新たなビジネスを生むのだろうと思った。
8月 18
2011
2011